comm and note

活用事例 @桑沢デザイン研究所_授業風景

背景:様々なアプリケーションを使って、デザイン、創作活動が行われる昨今。アプリケーションごとに操作は違う。習得するにしても、色々なコマンドを覚えなければいけない。

課題点A:わざわざ、「コマンド」、「シフト」、「オプション」と言う文字を書きながら、習得するのは時間がかなりかかってしまう。そのため、授業の中でその文字を書く時間が足枷になり、授業に遅れをとってしまう生徒もいた。

課題点B:また、生徒のノートには、それ以外のラフスケッチや予定のメモなど。見返すのにも情報が分類されておらず、情報を探すという手間がかかる。結果、アプリケーションの習得につまづいてしまう。

課題点C:スマホ、タブレットを主に使ってきたデジタルネイティブの生徒。意外にも、キー自体の名称、配置も聞き馴染みなく、わからない生徒も多い。

桑沢デザイン研究所の授業を担当することで課題を目の当たりにし、このプロダクトを開発した。CGソフトの習得自身の課題感も含めてこういったプロダクトを切望した。

ビジュアルデザインの生徒は、Adobe illstrator,Photoshop,Lightroom,Premiere Proそれに加え、プロダクトの生徒は、Rhinoceros 3D,CADなど、多くのアプリケーションを使わなければいけない現実。

学生の作りたいと言う気持ちと、思うように操れないアプリケーション。その齟齬を解決することで、学生のデザイン習得を一気に加速させる。そんなプロダクトにしたかった。

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